私の写真と親父の俳句。
俳句といえば日本の四季の移ろいを十七文字に凝縮したものだ。
いい俳句は、そこには世界があるなあ、と思わせてくれる。

今回の写真の展示のテーマは「四季と家族」である。
父の俳句は家族、あるいは自分の随筆的な文章に近い作風である。
春は入学、夏は花火、といったように。

よく言えば素直というか、わかりやすい。
ただ、説明的になりすぎることも多い。
情景が想像しやすいものが多い分、写真は合わせやすいはずだが、
残念ながら、私の作風は人を排除したものが多い。
早い話、合う写真が無い(少ない)のだ!!

がんばって探したけどね。。。
写真には人が写ってないけれど、情景を連想させるように選んだつもりだ。
- 2012/08/27(月) 23:06:22|
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