先日書いたが、横浜に行った目的はタカナミさんの写真展。
今回の写真展は、去年まで二人で行っていたものを、タカナミさん一人になったことで、
よりコンセプトを明確に打ち出そうというものだ。

その中身とは、日本でありながら、日本らしくない、普遍的な風景。
その言葉だけを捉えると、私の写真も近いものがある。
しかし、タカナミさんの写真がすばらしいのは、そこに人がいること。
より時間というものを感じさせること。
今回の写真展の写真は、見せたい写真が多かったのかな。それぞれはもちろん良かった。
全体としては、まとまりきってなかったかなって気もする。

1枚1枚を仕上げるのも、まとめるのも、タイトルをつけるのも、
まだまだ追いつかないなあと感じる。
どっかのカメラのキャッチコピーじゃないけど、趣味だから、本気で。
さて、もっと写しにでかけようか。

- 2010/09/19(日) 23:43:01|
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